この世には、色々な体質の方がいます。

「先天的体質」によって、体臭が強い人も多いです。

腋ノ下薫

私もそのうちの一人です。

なぜ、生まれつきワキが臭いのでしょうか?

それは、私が

  • 野生のDNAを受け継いでいる
  • 体質が「野生動物」に近い
  • 言葉ではなく「匂い」でコミュニケーションをとっている

…のような「要素」を持っているからです。

wakikko

生まれつき体臭が強い人は、「フェロモン」が発達している

生まれつき体臭が強い人は、「フェロモン」が発達している可能性があります。 

フェロモンは、匂いを使ったコミュニケーションです。

これは、野生動物と同じ「特殊能力」です。

野生動物は「匂い」でコミュニケーションしている

野生動物にとって「匂い」は、重要なコミュニケーション手段です。

たとえば、以下のようにです。

  • スカンクは「強烈な匂い」を発することにより、敵の攻撃心を喪失させる。
  • オス山羊は匂いを発することで、メス山羊の「排卵」を誘発させる。
  • 子犬は「仔犬フェロモン」という匂いを発することによって、他の犬から攻撃を受けないようにする。
テディー

ちなみに、「仔犬フェロモン」は、相手をリラックス状態にさせます。

確かに、子犬を抱いていると、誰もがリラックスしますよね?

このように、野生動物は「匂い」を使ってコミュニケーションをとっているのです。

現代では、フェロモンは「ワキガ」として断罪される

しかし、「匂いを使ったコミュニケーション」をするのは、動物だけではありません。

人間にも、このような能力が発達している人がいます。

体臭をコントロールすることによって、コミュニケーションをとる

…そんな「特別な能力」を持つ人々です。

ところが、文明化した現代では、この「匂いのメッセージ」はまったく理解されません。

それどころか腋臭(ワキガ)として断罪されてしまいます。

これは本当に「悲劇」としか言いようがありません。

「フェロモンワキガ」を改善する方法

では、このような「フェロモンワキガ」は、どうすれば改善できるのでしょうか?

原因は、「言いたいことを言語化せず、ワキから発してしまう」

まず、「どのようにワキガが発生するか」考えてみましょう。

このタイプの方は、基本的に「野生的」です。

それだけに、コミュニケーションが苦手だったり、会話下手だったりすることが多いでしょう。

その背景には、

言語ではなく、無意識に「匂い」を使ってコミュニケーションをとろうとする

…という原因がひそんでいます。

その結果、言いたいことを言語化せずに、ワキから匂いを発してしまうのです。

「言語」でコミュニケ-ションを取るようにしよう!

私個人としては、このタイプのワキガは「無理に治す必要はない」と思っています。

なぜなら、このタイプは「フェロモン」が発達しており、現代人が喪失してしまった「特殊能力」を使うことができるレアな人たちだからです。

しかし、どうしても治したいのであれば、なるべく「言語」を使ってコミュニケーションをとるように心がけることです。

言語によって意思表示ができるようになってくると、自然に「匂い」というコミュニケーションツールを使わなくなってきます。

そうすれば、だんだんと「ワキの匂い」はしなくなって来るのです。

まとめ

では、まとめます。

生まれつき体臭が強い人の原因、それは、

  1. 「フェロモン」が発達している
  2. 言いたいことを言語化せず、ワキから匂いを発してしまう
  3. 言葉ではなく「匂い」でコミュニケーションをとっている

…です。

これを改善するには、なるべく「言語」を使ってコミュニケーションをとるようにすることです。

ぜひ、心がけてみてくださいね。

腋ノ下薫

あなたのワキガは、どれが原因?