前回、ワキガを改善するためには「なるべく裸足で過ごすと良い」という事をお伝えしました。

今回は、更に一歩進めます。

土の上を裸足で歩くこと(アーシング)によって、ワキガを改善する!

…この理由を解説します。

アーシングでワキガが改善する!?

では、「アーシング」は、なぜワキガを改善してゆくのでしょうか?

アーシングとは、土の上を裸足で歩くことです。

土の上を裸足で歩くと、老廃物(匂いの元)が体内から排出されます。

その結果、ワキガが和らぐのです。

なぜ、裸足で土の上を歩くと、老廃物が排出される?

では、なぜ裸足で土の上を歩くと、老廃物が排出されるのでしょうか?

「砂療法」の浄化力

皆さんは、砂に潜って体の毒素を抜く「砂療法」と言う健康法をご存じですか?

夏の海水浴場で砂に埋まると、あまりの気持ち良さにグッスリ眠ってしまった…

そんな経験がある方も多いでしょう。

これは、砂の力によって、体内から老廃物が排出されているのです。

土や砂には「分解力」「還元力」がある!

実は、砂に潜るのは「砂療法」と言って、病気の治療に使われているのです。

なぜ、そんなことが可能なのでしょうか?

それは、もともと土や砂には、生物の体内から毒素を排出する力があるからなのです。

土や砂に埋められた物は、最終的に無機物に分解されてしまいますよね?

土や砂は、「還元パワー」を持っているのです。

野生動物は「土の治癒力」を知っている!

アーシングは、そんなパワーを持つ「土」の上を裸足で歩きます。

ですので、体内の老廃物をドンドン排出することができるわけです。

ちなみに、病気になった野生動物は、土に寝そべって何日もじっとしているそうですね。

動物は、土に不思議な治癒力があることを、野生のカンで知っているのです。

アーシングで、体内の「静電気」も放出される!

土の上を裸足で歩くことによって排出されるのは、老廃物だけではありません。

体内に溜まっている静電気も放出されます。

体内静電気はワキガにも良くない!?

実は、人間の体内には静電気が溜まりやすいのです。

そして、体内に溜まった静電気は血液にも帯電し、その結果、血液がドロドロになります。

血液がドロドロになると、体内を浄化する能力がてきめんに低下します。

そんなわけですから、体内静電気はワキガにも良くありません。

裸足で歩けば、体内静電気が抜ける!

しかし、土の上を裸足で歩くことによって、この体内静電気が抜け、血液がサラサラになります。

その結果、ワキガも改善しやすくなる…私はそう考えています。

まとめ

今回は、アーシングが「ワキガに効く理由」を解説しました。

アーシングは、ワキガの原因である

  • 老廃物
  • 体内静電気

…を、体から排出してくれます。

ワキガの人はアーシングを試してみましょう。

もちろん、「足が臭い人」にもオススメですよ。