「食べ過ぎ」が原因で、ワキガになってしまう方も多いです。

このタイプの方は、そもそも内臓の処理力がそれほど強くありません。

そのため、食べ過ぎた栄養分が「ワキ」から排出され、ワキガになってしまうのです。

今回は、食べ過ぎワキガへの対策を解説します。

 shokuji

なぜ「食べ過ぎ」でワキガになるのか?

「食べ過ぎ」でワキガになるとは、どういうことなのでしょうか?

まずそれを説明します。

「余った栄養」が、ワキから排出されてしまう

身体が処理できないほど食べてしまう…

すると、当然、余った栄養分は、どこからか排出されることになります。

普通は、「おしっこ」や「便」から排出されるのですが、内臓の処理力が弱い人は、それができません。

そのため、ワキからダイレクトに排出されてしまうのです。

その結果、体臭がクサくなります。

腋ノ下薫

このタイプの人は、

  • 甘ったるい匂いの汗
  • 食べた物の匂いがする汗

…をかくことが多いでしょう。

「食べ過ぎワキガ」を改善する方法

このタイプ「食べ過ぎワキガ」を改善する方法は

  1. 小食にする
  2. 良く噛んで食べる
  3. ストレス食いをしてしまう人は、なるべくストレスを溜めない
  4. 胃腸の働きを促進するため発酵食品を中心に食べる
  5. 断食をする

…です。

1.小食にする

このタイプの人は、何はともあれ「小食」にしなければなりません。

身体が消化吸収できる「自分に合った」量の食事にしましょう。

2.良く噛んで食べる

良く噛んで食べることは、消化吸収を助けます。

口の中で液体になるくらい咀嚼しましょう。

3.なるべくストレスを溜めない

人はストレスが溜まると「ストレス食い」をしてしまいます。

なるべくストレスが溜まらない生活をしましょう。

4.発酵食品を中心に食べる

胃腸の働きを促進するためには、「発酵食品」がベストです。

納豆、漬物、味噌などを、積極的に食べましょう。

5.断食をする

内臓を休めるためには、時々「断食」も必要です。

そうすれば、消化・吸収の力も復活します。

腋ノ下薫

断食のやり方は以下を参考にしてみてください。

まとめ

最近は飽食の時代です。

ですので、このタイプのワキガは非常に多いと思われます。

  • 身体の処理能力を超えた食事をしている
  • そもそも分解・吸収能力が弱い

…このような人は、余った栄養がワキから出てきてしまいます。

食べ過ぎでワキガになっている人は、小食を意識してみましょう。

腋ノ下薫

あなたのワキガは、どれが原因ですか?