以前の記事にも書きましたが、

私がワキガの嫌疑をかけられたのは小学生の時です。

母は小学生だった私の腋をクンクンと嗅いでは、ケゲンな表情を浮かべていました。

kokoro

小学生と言えば、身も心もフレッシュです。

そんな私のワキは、なぜ母の表情を歪ませるほど臭くなってしまったのでしょうか?

そこには必ず、何らかの原因があったはずです。

そこで私は、当時の記憶をたどり、小学生にしてワキガになってしまった原因を探り出してみました。

小学生にして、私がワキガになった原因とは?

ワキガの原因として考えられるものは、

  • 遺伝
  • 体質
  • 生活形態
  • 食事
  • ストレス
  • 内臓異常

…などです。

これらを一つ一つチェックして行けば、小学生の私がワキガになった原因がわかるはずです。

「ワキガ」になった疑惑の原因

私が、小学生にして、ワキガになった原因を考えてみます。

1.遺伝

ウチは「ワキガの家系」ではありませんでした。

母も父も、ワキガではありませんでした。

ですので、直接的にワキガの遺伝はなかったと思います

…しかし、父は水虫でした。

もしかしたら、「水虫⇒ワキガ」という遺伝があったのかもしれません。

2.体質

父が水虫だったので、私も「同じ体質」を受け継いでいた可能性があります。

水虫とワキガの違いは、老廃物を「足」から出すか「ワキ」から出すかの違いです。

根本的に「老廃物をちゃんと処理できない」という体質は同じです。

その体質を私が受け継ぎ、「ワキガ」として発症してしまった可能性があります。

3.生活環境

ウチは、毎日お風呂に入る習慣がありました。

また、母が「潔癖症」でしたので、私は、毎日着替えを怠りませんでした。

「キレイ好きすぎる」ほどの生活環境だったと言えるでしょう。

ですので、生活環境によって、私がワキガになったとは考えられません。

4.食事

小学生当時、私の大好物は焼肉でした。

父には、よく内緒で「焼肉屋」に連れていってもらったものです。

私はカルビが大好きで、バクバクと食べていました。

また家では、よく母に「焼肉」のリクエストをしていました。

豚のしょうが焼きが大好きだったのです。

今から思うと、小学生のわりに「肉を食べ過ぎ」だったと思います。

これが、小学生にしてワキガを発症する原因だったと思います。

5.隠す心

ウチの母は、何かと「神経質」で、すぐ怒る人でした。

そんなこともあってか、それとも、もともとの性格だったのか…私は「自分の悪い部分を隠す子供」になってしまいました。

「隠蔽体質」です。

今から思えばそうなった頃から、腋にイヤな汗をかくようになった気がします。

小学生だった私のワキガの原因

結局、小学生だった私の「ワキガの原因」は、何だったのでしょうか…?

体質遺伝

私は、父の水虫体質が「ワキガとして」遺伝した可能性があります。

肉食過多

一番ダイレクトに影響を及ぼしているのは、やはり肉食過多でしょう。

いくらフレッシュな小学生と言えども、肉食し過ぎると、内臓が老廃物を処理しきれません。

その結果、老廃物が腋から垂れ流されてしまうのです。

その「ワキガ・ルート」が小学生の頃に確立されてしまったのでしょう。

隠す心

また、私の「隠す心」がワキガの原因でもありました。

今だからわかりますが、隠蔽体質の人はワキガになりやすいのです。

隠しごとをすると、結局ワキから、その匂いが漏れ出てしまうのです。

小学生は「肉食過多」に気をつけよう!

と言うわけで、小学生だった私の「ワキガの原因」は

  1. 体質遺伝
  2. 肉食過多
  3. 隠す心

…が考えられます。

子供には「和食」を習慣付けることが大切

小学生のお子さんをお持ちの親御さんに、注意して頂きたいことは肉食過多です。

いくら食べ盛りとは言っても、そもそも、日本人の体質は肉食向きではないのです。

小学生のうちから「肉食」のクセをつけさせてしまってはいけません。

老廃物をワキで処理する「ワキガ体質」になってしまう可能性が高いのです。

ですので、子供には、なるべく和食を中心にした食事を習慣付けることが大切だと思います。