ワキガを改善したいなら、お風呂をうまく利用すると良いです。

なぜなら、ワキガの原因は「体内に溜まった老廃物」だからです。

お風呂の入り方を工夫することによって、老廃物を体外に排出することができます。

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お風呂でワキガを改善する!

では、「ワキガを改善するための入浴方法」について語ってゆきます。

お風呂の目的は、老廃物を外に出すこと!

まず「お風呂とは何のためにあるのか?」ということをご説明します。

お風呂とは、体表の汚れを落とすためにあるのではありません。

体内に溜まっている「老廃物」を外に出すことが本当の目的です。

本来、お風呂とは「デトックス」のためにあるのです。

お風呂は究極のデトックス!

人間は体内に老廃物がたまると、ワキから老廃物を出すようになります。

ですので、老廃物がたまり過ぎると「ワキガ」になってしまいます。

ですので、ワキガを改善するにはお風呂が良いのです。

お風呂は、うまく入ると究極のデトックスになるからです。

ワキガに効く入浴法

それでは、ワキガを改善する入浴法をお伝えします。

重ね重ね申し上げますが、ワキガを改善するには、溜まっている老廃物を体外へ出す必要があります。

そのためには、以下を意識して、お風呂に入ってみましょう。

1.シャワーだけで済まさない

当然ですが、シャワーを浴びるだけではいけません。

それでは、体の表面の汚れが落ちるだけで、体内の老廃物は排出されないからです。

ワキガを改善するには、体内の老廃物を出すことが大切です。

じっくりと湯船につかることが必要

そのためには、じっくりと湯船につかるが必要です。

お湯に浸かるという行為は、体に「水圧」をかけるということです。

お風呂の中は予想以上の水圧がかかっています。

このため、細胞内の老廃物が絞り出されてくるのです。

2.お湯にミネラル豊富な塩を入れる

ミネラルたっぷりのお湯に浸かると、細胞がそのミネラルを吸収しようとします。

その結果、お風呂の中で「体液交換」のようなものがおこなわれ、老廃物がどんどん排出されるようになります。

ほんとうは、海の水に浸かるのが一番良いです。

しかし、お風呂に良い塩を入れることでも、高いデトックス効果を得られます。

私は「リコエンザイム・スパ・ソルト」をお風呂に入れていますが、とても良い感じです。

3.お風呂は寝る前に入る

お風呂は「寝る前」に入るのが基本です。

入浴後に就寝すれば、老廃物が排出されたスッキリした状態で睡眠を取れます。

ですので、体臭が良く取れるのです。

朝風呂は、体臭が取れにくい

そういう意味では、朝風呂はあまり良くありません。

朝風呂は、老廃物が溜ったまま寝ることになるので「体臭の元」が取れにくいのです。

また、入浴後、数時間は、老廃物が体外に排出されます。

ですので、本来、お風呂に入ったら、しばらくゆったり過ごすことが必要です。

しかし、朝風呂ですと、出勤の支度などで忙しく動き回らなければなりません。

そうすると、体は、じっくりと老廃物を排出することができないのです。

ですので、やはり、お風呂は夜寝る前に入るのがベストなのです。

4.たまには熱いお湯に入る

一般的には、ぬるいお湯に長時間入ることが身体にいいとされています。

しかし、たまには熱いお湯に入ることで、いつもとは違うデトックス効果が得られます。

体の温度を普段以上に上げることで、普段排出されない老廃物が排出されることがあるのです。

5.ふくらはぎや足の裏をマッサージする

ワキガは身体に老廃物が溜まることで発生します。

老廃物が一番溜まりやすいところは「足」です。

湯船に浸かりながら、ふくらはぎや足の裏をマッサージしましょう。

すると、老廃物が排出されやすくなりますので、体臭にも良い影響があります。

まとめ

いかがでしょうか?

  1. シャワーだけで済まさず、湯船に入る
  2. お湯にミネラル豊富な塩を入れる
  3. お風呂は寝る前に入る
  4. たまには熱いお湯に入る
  5. 入浴時に、ふくらはぎや足の裏をマッサージする

…このように入浴法を工夫することで、ワキガを改善することが可能です。

地道な方法ですが、継続することで効果がどんどん出てきます。

ぜひ試してみてくださいね。