世間の、ワキガに対する「風当たり」は、まだまだ強そうですね。

苦情も多いです。

ワキガに対する「風当たり」

腋ノ下薫

危うく「ワキガ差別」につながりそうな意見もありました。

でも「悪意がある」わけではない

もちろん、このようなツイートは「悪意がある」わけではないんです。

深読みすれば、

  • 肉体人間に対する愛情
  • 人間臭さへのオマージュ
  • デジタル社会へのアンチテーゼ

…などが感じられますよね?

ですので、私はむしろ微笑ましく思えるのです。

本気でワキガを差別する人もいる

ですが、世の中には、本気でワキガを差別する人もいます。

悲しい色ですね。

私も、会議室で友人が「あいつ、クセえんだよ」と言っているのをドアの外から聞いて、暗い気持ちになったことがあります。

差別する心は、他人を傷つけますし、世の中に「分断」を生みます。

人間は誰でも、大なり小なりクサい

…まあ仕方ないですね。

じっさい、臭いんですから。

でもね、人間は誰でも、大なり小なりクサいんですよ。

ワキガを嫌っている人たちにだって「腋の匂い」はあるんです。

警察犬からすれば「人間はみなクサい」

警察犬からすれば「人間なんて、みんなクサい」って思われてますよ。

確実に!

でも、犬たちは、そんな素振りも見せません。

優しいですよね~。

ワキガ差別をやめ、脇の匂いを許し合おう

ですので、私たちも優しさを取り戻しましょう。

差別をやめ「脇の匂い」を許し合いましょう。

ボクたちは、皆クサい!

それでいいじゃありませんか?

そんな「許容度が広い社会」を、いっしょに作ってゆきませんか。