最近は、匂いがあること自体が「悪」であるという風潮があります。

なにかと言うと「臭い、臭い」と連呼する人がいます。

  • 「禁煙」の異常な盛り上がり
  • ホームレスへの度を越した排斥圧力

…なども同じ穴のムジナです。

人が持っている「匂い」まで排除しようという異常なムーブメント!

これは、きわめて不自然であり、由々しき問題です。

waki

「体臭自体」に罪はない!

そもそも、匂い自体に「罪」はありません。

体臭があることは「悪」ではありません。

体臭は誰にでもあります。

  • その香りのバラエティー
  • 匂いの強弱

…など、「色々な個性」があってもイイじゃないですか。

人間だけが「匂い」にうるさい

人間の100万倍の臭覚を持つ「ワンちゃん」を考えてみてください。

飼い主が、どんな体臭を持っていたとしても、イヤな顔ひとつ見せません。

人間だけが、

  • やれワキが臭い
  • やれ体臭がキツイ
  • やれ足がクサイ
  • やれ口臭がヒドイ

…と口うるさいのです!

でも、やっぱり、体臭は臭くない方が良い!

しかし…かく言う私も、体臭がクサイ人は苦手です。

その場から、なるべく早くランナウェイしたくなります。

世間は冷たいけど、やはり正直なものなんですね…。

人を体臭で差別するのは確かに良くない。

でも、なるべくなら、「体臭がしない方が良い」のは言うまでもありません。