大学に通っていた頃のことです。
この年代になると、ようやく自分の\ワキの臭さ/を自覚するようになり、「何とかしなければ」と考えました。
そこで制汗スプレーを使おうと思ったんです。
これを使えば、夏でもTシャツ1枚でいられるかも♪
…しかし、そうは問屋が卸しませんでした。
昔の「制汗スプレー」は、汗腺をふさいでた!?
時代は80年代の初期でした。
当時の「制汗スプレー」は、
…という荒っぽいものが多かったのです。
私が使ったのも、そんなタイプでした。
皮膚呼吸できず、苦しくなる!
確かに、「制汗スプレー」をワキにスプレーするとヒンヤリして気持ちいいんです。
でも、「白い粉」のようなものが張りつき、ワキの下が塗り固められてしまうんです。
ワキを塗り固められると、皮膚呼吸できずに苦しくなるんですよね。
そんなわけで、私はすぐ使用をやめてしまいました。
今の「制汗スプレー」は、たぶん大丈夫だと思う…
もちろん、今は、各メーカーとも\技術革新/が進んでます。
ですので、「皮膚を塗り固める」なんてことはやってないと思います。
汗腺を収縮させたり、消臭したり…
ワキの匂いを軽減するための最新テクノロジーを使っているはずです。
「制汗スプレー」を購入する際の注意点
では、「制汗スプレー」を購入する時の注意点を挙げておきますね。
1.服の「ワキ部分」が黄色くなるものには注意!
「制汗スプレー」を使っている方が、一番多く抱えている悩みは何でしょうか?
…それは、スプレー成分が付着すると、「服のワキ部分が黄色くなってしまう」と言うことです。
どうやら、メーカーによっては、そうなってしまうようですね。
制汗スプレーを購入する際は、レビューを良く読み、服のワキ部分が黄色くならないものを購入しましょう。
2.金属アレルギーの方は注意!
制汗スプレーの中には「金属イオン」が入っているものもあります。
そのため、金属アレルギーの方はかぶれたり、かゆくなったりしますので注意が必要です。
また、子供さんの肌は敏感ですので、より一層注意しましょう。
3.ワキがコーティングされるものには注意!
現在は、ワキをコーティングするような制汗剤は、メッタにないと思います。
しかし、情報によりますと、まれにあるようですね。
このタイプの制汗剤は、ワキの皮膚呼吸ができなくなります。
人によっては苦しくなるので、注意が必要です。
4.香料が入っているものには注意!
体臭が強い人が、香料が入っている制汗剤を使うと、「ワキガの匂い」と「香料」が混じってしまいます。
すると、体臭がますます臭くなってしまいます。
ワキガの人が制汗剤を使うのなら、「無香料」のものが良いと思います。
まとめ
今回は、
- 「制汗スプレー」で失敗した体験談
- 「制汗スプレー」を選ぶ際の注意点
…をお知らせしました。
制汗スプレーを選ぶ時は、
- 服の「ワキ部分」が黄色くならないか
- 金属アレルギーを誘発する物質が入ってないか
- ワキをコーティングしないか
- 強い香料が入ってないか
…上記の点に注意して、制汗スプレーを選んでみてくださいね。
直塗りタイプですが、「デオナチュレ」はオススメですよ。
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