ワキガを自力で改善したい…

そんな方のために、このコーナーでは、

ワキガにとって「水」がどれほど大切なものか?…を解説します。

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ワキガには、体質改善が必要!

このブログでは、常々、ワキガを治すには「体質を変える必要がある」ということを述べてきました。

ワキガそのものは、病気ではありません。

病気なのは「身体」であり、ワキガとは身体からのSOS信号なのです。

ですので、体臭をなくすのに、ワキガそのものを治療しても効果は期待できません。

体臭をなくしたいのなら、根本から「体質の改善」をする必要があるのです。

体質改善は「水」から!

では、どうすれば、根本から体質を改善できるのでしょうか?

一番大切なのは「水」です。

なにせ、人体の60%~70%は水でできています。

水は、人間の体質にとても大きな影響を与えているのです。

ところで、皆さんは、その大切な水が、今、とても汚れているのをご存じでしょうか?

水道水が危ない?

最近、「水道水の危険性」が取り上げられることが多いですよね?

もちろん、水道水がすべて危ないわけではありません。

しかし、場合によっては、色々な有害物質が含まれている可能性があります。

塩素、トリクロロエチレン、シマジン、硝酸態窒素などなど…。

まずは、これらを一通り知っておきましょう。

1.塩素

塩素はどのような水道水にも含まれています。

塩素は殺菌もしますが、身体を酸化させる恐れがあります。

このため、皮膚に良くありません。

また、殺菌作用により、腸内の善玉菌をなくしてしまう恐れがあると言われています。

ちなみに、塩素は、トリハロメタンという「発がん性物質」を発生させることが知られています。

2.トリクロロエチレン、シマジン

「トリクロロエチレン」は工場から排出される洗浄剤、「シマジン」は除草剤です。

これらは、上流にある工場や、農薬を撒く畑などから水道水に混入します。

もちろん、化学薬品ですから、身体への悪影響があります。

3.硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)

硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)は、肥料から発生する有毒物質です。

おもに、化学肥料の使い過ぎによって、水道水やミネラルウォーターに混入します。

硝酸態窒素は、ヘモグロビンを酸化させ、人間に酸欠を引き起こします。

アメリカでは、ホウレンソウに含まれる硝酸態窒素によって、赤ちゃんが中毒した事件などがありました。

4.その他

その他、ビルやマンションの水道水には注意が必要です。

貯水槽の老朽化などにより、有害物質が混入していることが指摘されているからです。

水の有害物質は、ワキガを招く!?

以上、水道水に含まれている可能性がある「有害物質」を解説しました。

人の肝臓や腎臓は、体内の老廃物を処理しています。

しかし、このような有害物質は、その処理能力をオーバーヒートさせます。

その結果、処理できない老廃物が、そのままワキから排出されるようになります。

つまり、悪い水を飲んでいると、ワキガを悪化させてしまう可能性があるのです。

良質な水を飲んでワキガを改善しよう!

人体の60~70パーセントは水でできています。

水が「人体に及ぼす影響」は想像以上のものがあるのです。

何度も申し上げている通り、ワキガを治すためには、根本から体質を改善する必要があります。

そのためにも、毎日飲んでいる「水」を見直してみ必要があるのです。

水を変える⇒体質が変る⇒ワキガが改善する!?

もちろん、「水を変えればただちにワキガが匂わなくなる」…というような単純なモノではありません。

しかし、私は、「水を変えた⇒体質が変った⇒ワキガが改善した」という好転反応を、実際に身を持って体験しています。

水を変えることで、あなたのワキガが好転して行く可能性は十分にあります!

ぜひ、良い水を飲んでワキガを改善してゆきましょう!

まとめ

今回は、「ワキガの人は飲み水に気をつけよう」ということをお知らせしました。

水が悪いと、内臓に負担がかかり、老廃物の処理が追いつかなくなる可能性があります。

その結果、体臭が悪化する場合がありますので注意しましょう。