世間の、ワキガに対する「風当たり」は、まだまだ強そうですね。
苦情も多いです。
ワキガに対する「風当たり」
横の人わきがでくちゃい
— kasisu (@kasisu_7) August 1, 2021
コールセンターで働いてるけど、
ただでさえ暑いのに、隣の席の人、暑苦しし、腋臭。
鼻痛い。— 健健@コロナウイルスコールセンターOP (@kenkenpar12345) August 1, 2021
!!是 ⁇ おっんの ⁇ がた! 。
— 出来立てオスカル (@Akumalollipop) 2021年7月31日。
電車内にて。
前に立っている少年。
わきが臭い笑— Kenta T (@10261127) July 31, 2021
危うく「ワキガ差別」につながりそうな意見もありました。
腋臭が店内でテイクアウト待つな💢
— 左衛門 (@Basilisk_ansm) August 1, 2021
でも「悪意がある」わけではない
もちろん、このようなツイートは「悪意がある」わけではないんです。
深読みすれば、
- 肉体人間に対する愛情
- 人間臭さへのオマージュ
- デジタル社会へのアンチテーゼ
…などが感じられますよね?
ですので、私はむしろ微笑ましく思えるのです。
本気でワキガを差別する人もいる
ですが、世の中には、本気でワキガを差別する人もいます。
悲しい色ですね。
私も、会議室で友人が「あいつ、クセえんだよ」と言っているのをドアの外から聞いて、暗い気持ちになったことがあります。
差別する心は、他人を傷つけますし、世の中に「分断」を生みます。
人間は誰でも、大なり小なりクサい
…まあ仕方ないですね。
じっさい、臭いんですから。
でもね、人間は誰でも、大なり小なりクサいんですよ。
ワキガを嫌っている人たちにだって「腋の匂い」はあるんです。
警察犬からすれば「人間はみなクサい」
警察犬からすれば「人間なんて、みんなクサい」って思われてますよ。
確実に!
でも、犬たちは、そんな素振りも見せません。
優しいですよね~。
ワキガ差別をやめ、脇の匂いを許し合おう
ですので、私たちも優しさを取り戻しましょう。
差別をやめ「脇の匂い」を許し合いましょう。
それでいいじゃありませんか?
そんな「許容度が広い社会」を、いっしょに作ってゆきませんか。
最近は、匂いがあること自体が「悪」であるという風潮があります。 なにかと言うと「臭い、臭い」と連呼する人がいます。 「禁煙」の異常な盛り上がり ホームレスへの度を越した排斥圧力 …なども同じ穴のムジナです。 人が持ってい …