20代の頃の体験談です。
東城百合子さんと言う「自然療法」で有名な先生がいらっしゃいます。
その先生の本に書いてあった「ワキガ対策」が小豆おにぎり療法でした。
もちろん、私は即、実行しました。
小豆おにぎり(赤飯)療法とは?
「小豆おにぎり療法」とは、どんなものなのか?
簡単に説明すると、
- 小豆を炊き込んだご飯を「おにぎり」にする
- ワキにはさみ込む
- おにぎりが黄色く変色する
- ワキガが改善する
…ということなのです。
赤飯おにぎりを食べるのではなく、ワキにはさむわけですね。
なぜ、小豆がワキガに効くのか?
では、なぜ「小豆」がワキガに効くのでしょうか?
小豆は「毒下し」になる!
中国では、小豆の煮汁が「解毒剤」として用いられました。
また、狂犬病の犬に噛まれたら「生小豆」を食べると毒下しになる、と言う話もあります。
小豆の解毒作用は、本当に優れているのです。
「解毒作用」をワキに浸透させる!
つまり、「小豆おにぎり療法」は、
- 小豆おにぎりを脇にはさみ
- 解毒作用をダイレクトにワキに浸透させ
- ワキガを改善してしまう
…と言うわけなのです。
ワキに挟んだ「おにぎりの処理」はどうする?
このワキガ対策の「キモ」は、小豆おにぎりを食べるのではなく、腋にはさむという所です。
実に画期的です。
しかし、私は、ワキガを治す云々よりも、
…で、スゴく悩みました。
東城百合子先生は、
…と書いているのですが。
結局、「小豆おにぎり」は食べずに捨てた(>_<)
しかし、捨てるのはもったいないし、かと言って食べるのにも抵抗があります。
「どうする?」
「どうすればいい?」
…結局、捨てることにしました。
でも、一生懸命お米を作ってくれたお百姓さんに申し訳ない気持ちになりました。
ですので、小豆おにぎりを使った「ワキガ療法」は1回きりでやめてしまいました。
なぜ、「小豆おにぎり」はワキガを改善する?
その後、しばらくして、私は
…を調べてみました。
すると、小豆の皮には「サポニン」が、沢山含まれていることがわかりました。
サポニンでワキの脂が溶ける!?
サポニンには、以下の効果があります。
- 脂分を溶かす作用
- 過酸化脂質を作らせない作用
つまり、サポニンが含まれている「小豆おにぎり」をワキにはさめば、
- ワキガの原因となっている「ワキの脂」が溶ける!
- そして、ワキの脂は「おにぎり」に吸収される!
- しかも、加齢臭の元になっている過酸化脂質までなくしてくれる!
と言う効果があるわけです!
やはり「小豆おにぎり療法」はワキガに効果があったのです!
結局「おにぎり」がもったいなくて挫折
以上のように、「小豆おにぎり」はサポニンの強力な効果が期待できます。
ですので、「小豆おにぎり療法」は、続けさえすればワキガの改善に役立つ可能性があります。
…しかし、私は残念ながら、「効果の有無」を確かめる前に、挫折してしまいました。
おにぎりを捨てるのがイヤだったんです🍙
「小豆おにぎり」をやっている方、是非コメントを下さい!
そこで、腋ノ下薫からのお願いです!
この療法をやってみようと思われる方がいたら、ぜひ試して頂きたいです。
そして「効果の有無」をレポートして頂きたいと思います。
…ワキガ・ジャパンのために!
と言うわけで、「小豆おにぎり」をやっている方は是非コメントを下さい(^◇^)!
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