体臭の強い人が、服装で気をつけるべき点は、

老廃物を溜め込むファッションをしない

…です。

そのためには、「靴」と「靴下」に注意が必要です。

今回は、その理由を解説します。

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体臭の強い人は、靴と靴下(ソックス)に要注意!

なぜ、体臭が強い人は「靴」や「靴下」に、気をつけなければならないのでしょうか?

老廃物は「足裏」から排出される

体臭の元である「老廃物」は、人の足に溜まります。

そして、老廃物の何割かは、足の裏を通して排出される仕組みになっています。

腋ノ下薫

もし、足裏から「老廃物」が排出されなかったら、人は病気になってしまいます。

足裏がダメなら、ワキから出す

もし、足裏から老廃物を排出できなければ、どうなるのでしょうか?

人間の体は、うまくできているものです。

ワキから排出しようとするのです。

…そのような「別ルート」があるから、人は病気にならずに済んでいるんですね~(^ ^)

体臭を軽くするには、「足裏」から老廃物を出しやすいようにすること

しかし、老廃物がワキから排出されると、体臭が強くなります。

ですので、体臭を軽減するためには、ワキから老廃物を出さないようにすることが大切です。

そのためには、なるべく、足裏から「老廃物」を出しやすいようにすることが重要なのです。

「足裏」から老廃物を出すには、裸足が一番!

足裏から老廃物を出しやすい「究極のファッション」は裸足です。

裸足で歩く…特に、土の上を裸足で歩くのが一番です。

そうすれば、足裏からどんどん老廃物が排出されます。

しかし、現実問題、なかなか一日中「裸足」でいることはムツカしいですよね?

そこで、なるべく足を「裸足に近い環境」にする必要がでてきます。

裸足になれない人は「靴」と「靴下」に注意しよう

では、なるべく「裸足に近い環境」にするにはどうすればいいのでしょうか?

そうです!

私たちの足の裏を包んでいる「靴」と「靴下」に注意を払う必要があるのです。

体臭の強い人が、避けるべき「靴」と「靴下」

それでは、体臭の強い人が「靴」や「靴下」を選ぶ際の注意点をお伝えします。

1.「合皮」「化学繊維」で作られた靴

「合成皮革」や「化学繊維」などは、足裏が呼吸しにくい素材です。

そのような靴を履いていると、いつまでたっても老廃物が排出されません。

その結果、ワキガも改善されません。

体臭がある人は、なるべく「合皮」や「化学繊維」の靴は履かないようにしましょう。

2.化学繊維の靴下

安物の靴下は、ポリエステルなどの「化学繊維」が多く使われてます。

そのような靴下は、足の呼吸を妨げます。

体臭が強い人は、化学繊維の靴下を履くのはやめましょう。

体臭の強い人が履くべき「靴」と「靴下」

では、上記を踏まえた上で、体臭の強い人が履くべき「靴」と「靴下」はどのようなものでしょうか?

1.天然皮革の靴

まずは、押さえるべきポイントがあります。

それは天然皮革の靴を履くということです。

これだけで、かなり足は蒸れなくなります。

さらに欲を言えば、靴底まで天然皮革で作られた靴であればベストです。

少々値段は張ると思いますが、圧倒的に足裏から「老廃物」を排出しやすくなります。

金銭的余裕がなくて、天然皮革の靴を買えない場合、コンバースのような「キャンバス素材」(コットン)でできた靴を履くと良いでしょう。

2.高価な靴下

高価な靴下は、必ずそれなりの素材を使っています。

良質な綿(コットン)をたくさん使っています。

そのため、まず、蒸れませんし、匂いません。

足裏からの「老廃物の排出」もスムーズになります。

腋ノ下薫

ワキガの人は、

最低1,000円以上の靴下を履きましょう。

絹(シルク)の靴下

最近は、「シルクの靴下」の重ね履きが流行っています。

シルクはデトックス効果があるらしいのです。

ですので、シルクの靴下もオススメです。

ちなみに、シルクの靴下は、老廃物の排出で穴があくそうです。

穴の開いた部分から足のツボを特定して、弱っている内臓を突き止めることも可能ですね。

まとめ

今回は、体臭の強い人が履くべき「靴」と「靴下」について解説しました。

足裏から「老廃物」を出すためには、

  1. 「合皮」「化学繊維」で作られた靴
  2. 化学繊維の靴下

…は、避けた方が良いです。

ワキガの方は、

  1. 革の靴
  2. キャンバス素材の靴
  3. 高価な靴下
  4. シルクの靴下

…などに、変えてみてはいかがでしょう?