カレーを食べるとワキが臭くなる…

でも、やっぱりカレーが食べたい!

本日は、そんな方のために、体臭が強くならないカレーの作り方(レシピ)をお知らせします。

体臭が強くならないカレーの作り方

まず、「なぜ、カレーを食べるとワキが臭くなるのか?」をご説明します。

脂・肉・スパイスがワキを臭くする

なぜカレーを食べると体臭が強くなるのでしょうか?

それは、カレーの

  • 油脂
  • スパイス

…が原因です。

動物性油脂

市販のカレーのルウには、たっぷりと「動物性油脂」が使われています。

牛脂、豚脂など…

このような動物性油脂は、ワキガを悪化させます。

体臭が脂臭くなる可能性があります。

カレーは「肉」を大量に使いますよね?

やっぱり、これはワキガには良くないのです。

肉の大量摂取は、体臭を加速させてしまいます。

スパイス

スパイスは「刺激臭」があります。

これがワキから排出されると、やはり刺激臭がします。

体臭が強い人は、スパイスも控えめにしなければなりません。

体臭が強くならないカレーの作り方

では、「ワキが臭くならないカレーの作り方」をお伝えします。

とは言え、やはり、カレーはスパイスを使いますので、ある程度の臭いはガマンしてくださいね。

材料

一番大切なのは「材料」です。

質の良いルウを使う

カレーのルウは、食用油脂(牛脂、豚脂)などを使ってないものが良いです。

なるべく、自然に近い材料で作られたルウを使いましょう。

私も自然素材のルウを使っていますが、あっさりしていて美味しいです。

ワキも、それほど臭くないように感じます。

ツナ(水煮)を使う

体臭が強い人は、なるべく肉を使わないようにしましょう。

肉を食べると、どうしてもワキが臭くなってしまいます。

ですので、カレーの具にはツナを使うのが良いでしょう。

ツナ缶は「油漬け」ではなく、「水煮」を使うと脂っこくならないので良いです。

キノコなど、色々な野菜を使う

しかし、肉を使わないと、カレ-の味にコクがなくなりますよね?

ですので、キノコやインゲンやトマトなど、色々な野菜を入れましょう。

ダシが出て美味しくなります。

ちなみに、カレーに使う基本の野菜は、タマネギ、ニンジン、じゃがいもです。

この3つは、はずさないようにしましょう。

ちょっとしたテクニック

カレーを作る際、ちょっとしたテクニックを解説します。

「月桂樹(ローリエ)の葉」を入れて煮込む

月桂樹(ローリエ)の葉は、肉や魚介類の臭みを消してくれます。

ですので、カレーには「月桂樹の葉」を入れると良いです。

材料を煮込む際に2~3枚入れ、ルウを入れる前に取り出します。

あまり長く煮込むと、苦味が出ますので注意しましょう。

浮いている「アク」や「脂」を取り除く

材料を煮込む時に浮いてくる、アクや脂は取り除きましょう。

アクは「不純物」などが多いので、それを取ることでカレーがおいしくなります。

また、脂を取ることで、体臭が減ります。

まとめ

今回は、「体臭が強くならないカレーの作り方」をお知らせしました。

  1. 質の良いルウを使う
  2. 肉ではなく「ツナ(水煮)」を使う
  3. キノコなど、色々な野菜を使う
  4. 「月桂樹(ローリエ)の葉」を入れて煮込む
  5. 「アク」や「脂」を取り除く

これをするだけで、ワキの臭いが少し違ってきますよ。

カレーが食べたいけど、体臭が心配…

そんな方は、ぜひ試してみてくださいね。