皆さん、いつもお便りをありがとうございます。
さっそく頂いた「ワキガの悩み」に関してお答えしてゆきますね。
本日の相談は「ワキガの大変だった思い」です!
ワキガの「大変だった思い」などはありますか?
腋ノ下薫さんに質問です。
腋ノ下薫さんの、「前向きに自分の体質に向き合うキッカケ」や「大変な想いをした」など、お話を聞けたらと思います。
(アクア)
食事療法でワキガを克服するにはどれくらい期間がかかる?からの続きです。
私のワキガの想い出
ご質問ありがとう!
それでは、私のワキガの「辛い想い出」や「ワキガ体質を治そうと思ったキッカケ」などをお話しますね!
私は腋臭の自覚がなく、大人になった!
私のワキガが発覚したのは小学生の時でした。
風呂から上がってお袋に身体を拭いてもらっている時に、お袋が私の異臭に気づき「腋臭」が発覚したのです。
その日以来、私はお風呂から上がるとお袋にシッカロールを塗りたくられる日々が続きました。
「シッカロールを塗るとワキガが治る」と、お袋は思い込んでいたのでしょう。
しかし、小学生の私には「ワキガ」の意味がわからなかった…
単に「汗かき」なだけなんだろ?と軽い気持ちでいたのです。
そのため私は、まずい事に、「ワキガの自覚」がないまま、大人になってしまったんです。
皆から避けられるワケ…それは私が強烈なワキガだったから!
私は、自分がワキガなどとはツユほども思ってませんでした。
そのため、
- めんどうだからとお風呂に入らなかったり、
- 汗をかいてるのに着替えなかったり、
- 暑いからと、人前でタンクトップ一枚になったり
…ワキガーだったら決してしてはいけない「禁断行為」を犯し続けていました。
そのうち、友達は一人二人と去って行き、私は、周りが「何となく私を避けている」のを感じるようになりました。
- なぜ皆の視線は冷たいのか?
- なぜ私は皆から避けられるのか?
…私は大人になり、だんだんと「孤独感」にさいなまれるようになってきました。
しかし、ある時、疑問が一気に氷解しました。
私が皆から避けられる理由(ワケ)…それは、私が強烈なワキガ持ちだったからです。
彼女の厳しい指摘によって、私は自分のワキガに気が付いた!
実は、それを気づかせてくれたのは、私の2人目の彼女でした。
… 彼女はことあるごとに私の腋の臭いをなじり、非難し、嫌悪しました。
そこで、私はとうとう気づいたのです。
- 「私はワキガだったんだ…」
- 「私のワキは世間様に顔向けできないほど臭いんだ!」
…と。
ワキガを自覚してしばらくすると、
「今まで、なぜ私は皆から避けられて来たのか?」
…その謎が一気に氷解しました。
こんな臭いヤツが近くにいたら、誰だって逃げ出したくなりますよね?
インスピレーションが来た!「ワキガの原因は内臓の弱り!」
しかし、私は落ち込まなかった!
私はなぜか、根拠もなしに「ワキガは治る!」「絶対に治る!」と思ったのです。
そこで、私は、自分のワキガを治すために、色々なことを試すようになりました。
- 腋毛を剃ったり
- 腋パッドを仕込んだり
- デオドラント・スプレーで腋を塗り固めたり
- ミョウバンを腋に擦り込んだり
…でも、何をやっても私のワキガは良くなりませんでした。
しかし、ある時、「ワキガの原因は腎臓から来ている」という話を耳に挟み、何かピンッと来るものがあったんです。
ワキガの原因は、アポクリン腺とか雑菌じゃなく、本当の原因は「内臓から来ているに違いない!」
ピカッとイナズマのように直感したんです。
ワキガを改善するには「体質改善」が必須!
そこで私は、ワキガの原因を研究しまくりました。
自分の身体をサンプルにして「試行錯誤」を繰り返しました。
そして、私はとうとうある結論に至りました。
ワキガを改善するには「対処療法」ではダメだ。
根本的な「体質改善」が必要なんだ。
そもそもワキガは病気ではない。
ワキガは内臓の疾患を警告する「アラーム」なんだ!
だから体質を改善し、内臓の負担が減れば自然とワキガは改善するに違いない!
…と、このような結論に思い至ったのです。
まとめ
と言うようなワケで、
私の「ワキガの辛い想い出」や「ワキガ体質を治そうと思ったキッカケ」などを書かせて頂きました。
こんなんで参考になったかな?
ご質問くださった「アクア」さん、ありがとうございました(///ω///)♪
私のワキガとの戦いの歴史…詳しくはコチラをご覧ください